僕が離婚したとき、子供は約3歳半でしたが、4歳になったときの影響について、僕から見た印象を書きたいと思います。
もちろん、子供の性格によってそれぞれだと思いますので、あくまでそういうこともあるのかぐらいで見てもらえたらと思います。
子供への影響
どこまで覚えているか
子供が4歳ぐらいの場合、離婚前のことはほとんど忘れています。
しかし、「母と暮らしていた」というザックリとしたことは覚えているので、なぜ家からいなくなったのかを聞かれます。
この質問は、親としてとくに悩むところだと思いますが、僕の場合は本当のことを話しました。
ネットで調べたところ、嘘や隠されることに対して懸念する子供が多いことを知ったということもありますし、僕も家族間での偽りが嫌いだったからです。
子供の年齢が上なほど、濁すことが難しいと思いますし、後から問題になることは避けたいですね。
会いたがるかどうか
4歳のときは、前の母親に会いたいってことはなかったです。
僕は、再婚することも考えていましたし、そのことを子供に話したり、もし連れ子で兄弟ができたときに、わが子は受け入れることができるのか確認をしていたこともあり、「新しい母親に会いたい」って願望のほうが強かったです。
寂しいからという感じはなく、新しいお母さんはどんな人なのか?という子供なりに興味があった印象でした。
保育園での様子
片親がいないことに関する問題はなく、4歳になると「いじめ」ということを気にするようになり、友達関係の方が悩むことが多かったです。
娘が通う保育園は、お父さんが送り迎えする家庭もあるので、子供達や他の親もあまり気にならないのだと思います。
あと大阪の都市部になるので、他の家庭なんて気にならないし、自分の家で頭いっぱいって家庭も多いのかなと感じました。
家庭での様子
4歳になると、自転車の練習やニンテンドースイッチなど、やりたいことや挑戦したいことも増え、「母」という言葉は頭の隅です。
稀に、「新しいお母さんはいつくのかな~?」と、さらっとつぶやくことはありました。
それよりも、新しいお母さんに怒られないためにも、キレイにご飯を食べないといけないと頑張ることが多くなりました。
僕も容姿に指摘されることが多くなり、身も引き締まる思いで過ごしました。
ごあいさつ
以上が「4歳の子供の離婚したときの影響について(経験談)」になります。また、5歳の変化について書いていこうと思います。
読みづらい部分もあるかもしれませんが、本ブログをよろしくお願いします。ありがとうございました。